夏の食中毒

 暑い日が増えてきましたね。夏は気温が高く、細菌による食中毒が多い季節です。
 時には命にも関わる怖い食中毒を防ぐために、普段から三つの原則を意識して、食中毒を予防しましょう。

食中毒予防の三原則

1.細菌をつけない
  ・手洗い
  ・器具の洗浄、消毒
  ・魚や野菜をしっかり洗う

2.細菌を増やさない
  ・食材購入後はすぐ冷蔵庫、冷凍庫へ
  ・調理後はすぐ食べる
  ・食べない時は冷蔵庫へ
  ・生もの(肉・魚・アイス)は買い物の最後に購入

3.細菌をやっつける
  ・加熱殺菌
  ・十分な加熱

 暑い季節は食材が傷みやすいです。また、冷蔵庫に入れているからといって安全ではありません。食材の消費期限を守り、作り置きの料理は早めに消費しましょう。

 ・生野菜を使った料理 1日
 ・火を通した料理   2日
 ・酢の物、漬物    3日

 食中毒予防の三原則を守り、楽しく調理して、美味しくいただき、今年の夏も乗り越えましょう。

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