無性に〇〇が食べたい時は、栄養が不足してるかも?

 環境や生活リズムの変化が多い時期です。体への負担も多く、栄養不足になりがちです。

 「どうしても甘いものが食べたい」
 「とても辛いものが食べたい」
 と思うことってありますか?

 もしかすると「栄養が不足してますよ」という体からのSOSかもしれません。

 無性に食べたいものから、身体がどのような状態で何を求めているのか、見てみましょう。

 ↓

〇甘いものが食べたい時
 ・エネルギー不足
 ・イライラしている
  必要な食べ物はタンパク質(肉・卵・魚)

〇しょっぱいものが食べたい時
 ・たくさん汗をかいた時
  必要な食べ物はミネラル・ビタミン(味噌・ナッツ)

〇酸っぱいものが食べたい時
 ・体が疲れている時
  必要な食べ物はクエン酸(梅干し・柑橘類)

〇辛い物が食べたい時
 ・ストレス
  必要な食べ物はタンパク質(肉・卵・魚)や抗酸化ビタミン(緑黄色野菜・果物)

〇氷が食べたい時
 ・鉄分不足
 ・貧血
  必要な食べ物は鉄分(カツオ・赤身の肉)

〇脂っこいものが食べたい時
 ・浮腫みの原因
  必要な食べ物はカリウム(バナナ・ほうれん草・豚肉)

〇炭酸が飲みたい時
 ・カルシウム不足
 ・骨が脆くなる
  必要な食べ物はカルシウム(牛乳・海藻・小魚)

無性に何か食べたい時は、自分に足りない栄養素を理解し、自分の食欲と向き合ってみましょう。

前の記事

ド根性

次の記事

女祭り!